ココは「このこのごはん」にしてから調子がいい。
今回はわんこのここ活です。

2年前に、ココが僧帽弁閉鎖不全症とわかったとき、ごはんを試行錯誤して、
このこのごはんに食事を変えることにしました。
そのおかげもあり、毎日薬を飲みながらも、
12才で元気いっぱいです。
このこのごはんのおかげと、
ココが私たちの愛情に応えてくれているからだと思います。
【このこのごはんを食べ始めてから】
◎体臭が少なくなりました。
◎涙やけをしにくくなりました。(少しはしますが、前よりは良い。)
◎何より、食べ始めて1ヵ月くらいに、体全体がしまりました。
何というか、皮ふのたるみがなくなったような感じです。
体全体が心臓をサポートしながら、守ってくれているような気がします。

僧帽弁閉鎖不全症は塩分をひかえるべき
僧帽弁閉鎖不全症の場合、塩分を控えなければならないので、
専用のごはんにしたほうがいいですね、と獣医師さんが言います。
塩分を取りすぎると体の中に水分がたまりやすくなる。
すると、血液量も増えて心臓に負担がかかるのです。
ただ、医療食はほとんどの子は食べないそうで、無理にはおススメしません。
と言われました。
そして、ココの症状にいいと言われるフードのサンプルを数種類もらって帰ります。
何日かかけて、実験的に少しずつあげるとココは全種類食べました。
お利口というか、なんというか……。
大いなる食いしん坊。
でも、どのフードも匂いがきつく、油っぽい。
粒も大きく食べにくそう。
そしてなぜか、
そんなフードをココが、喜んで食べているのを見ると罪悪感がわいてくるのです。
とても、体に良さそうには見えないのですよね。
全部が。
特に思ったのは、どうしてフードが油っぽくなるのか?
食べてみろ、と言われたら、匂いだけで無理。
そんなフードをココにあげていいの?

このこのごはんがココのごはん
あらためてココの体とごはんを考えました。
それまであげていたごはんを止めよう。
とにかくココの体に良いものを探そう。
でも、
心臓病に対応するフードに、納得できるものが探せません。
いろいろ良いことは書いてあるのですが、本当なの?
値段も決して安くありません。
でも、
値段が高くてもいい。
本当にいいごはんなのなら……。
病院でもらったサンプルを参考にして、何種類か購入しました。
とにかく、
ココの体に良いといわれるものは、とりあえず試してみました。
しかし、納得できずに、
結局途中でやめて、何種類のフードを買って、お金もたくさん無駄にしてしまった……。
何を食べても、決してココの病気は治らないんだ。
ココの病気に、私はナーバスになっていたのですね。
どうしていいか、分からなかった。
日に三度のごはんが大好きなココ。
私を信用してくれているココ。
ごはんを見てコ輝くココの目。
ブンブン振れる尾っぽ。
自分の子供のような、親友のような、大好きなココを裏切りたくない。
心臓病が治らないなら、とにかく元気になれるごはんを探そう!
そう気もちを切り替えたとき、「このこのごはん」のサイトに行きついたんです。
販売元のコノコトトモニのホームページは、わんこに対する愛情があふれています。
🐕 人も食べられる、安心、安全な品質を提供したい。
🐕 フードを通して、買い主とわんこの幸せを願いたい。
🐕 飼い主さんと同じ目線にいますよ……。
作り手のまじめで、ひたむきな思いが伝わってきました。
ヨシ、これなら安心できるんじゃないか?
製造元のコノコトトモニから、心地いい雰囲気が伝わってきました。
ココの病気を知ってからのモヤモヤが、ちょっとだけ晴れた瞬間です。
それでこのこのごはんを注文してみることにしました。
届いたフードはかつお節風味というか、昆布だしのいい香りがします。
どれ、どれ、試しに食べてみようか。
変に油臭いところは全然ないので、それだけでも安心で口に入れることができました。
ニャンコのカリカリみたいな小いささですが、しっかりした固さです。
肝心のお味は…。
ポリッと一口。
食感はなんというか、そば粉を固めたような感じです。
そして気がついた。
手にとっても手に油がつかないフードは初めて!!
決して、
ヒトにとっては美味しくはありませんが、食べることができる安心感。
(いや、美味しいと思う人もいるかも…。)
‣オイルコーティングなし
‣国産の材料
‣小麦グルテンフリー
‣人工添加物フリー
‣保存料不使用
‣酸化防止剤不使用
‣低脂肪
そして何より材料を全部公表されています。
自分の知っているものがフードの材料であること。
これってとにかく安心につながります。
パッケージに材料の絵が書いてありますが、それを見るだけで安心感があります。
そのときはもう、塩分のことよりも、
ココに安全でおいしいごはんを食べてもらいたい。
その気持ちが大きかったのですね。
それだけのことが、
とても難しかったのです。
選択肢がたくさんあるけれど、ココは選べないのですから。
それに、ココが選んだとしても、脂肪分の多い味の濃いものになりそう💧
なんせ、食いしん坊大将ですからね。

食べているときの音は、フードが器に当たって、鈴の音のように聞こえます。

このこのごはんを続けていこう そして、ココに一日でも長くそばにいてほしい
定期的にこのこのごはんを届けてくれるように発注をしました。
2カ月に1度、このこのごはんが、4袋届きます。
23グラムを1日に3回。
ココの至福の時間です。
姿勢よくお座りをして、ごはんを待つココ。
ココはいつも食べ終わると、
私たちにの側にきて、知らせてくれます。
その満足そうな顔。
「ああ、美味しかった。でも、もう少し食べたいけどね。」
口の周りを舌でペロペロしながら、多分いつもそう言ってますね。(笑)
ココの体は、このこのごはんで作られています。
血液や骨や、脳や内臓。元気も。
日本から海外までドッグフードを探せば、本当にたくさん商品があります。
大切な家族であるココが病気になり、不安で右往左往してしまいましたが、
自分で納得するごはんに出会えて、本当に良かったと思っています。
このこのごはんを毎日食べて、ココに一日でも長生きしてほしいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
まる