鼻パッドのないメガネを新調しました

50代に入り、急速に老眼が進んだ私。
老眼鏡は1つ持っていますが、
クマちゃんがしている新しいメガネは進化系。
鼻パットが付いていないのです。
必需品になった老眼鏡で、気になったのはメガネを外した時に、鼻の頭に跡が付くこと。
「これ、だんだん、色素沈着していくよね……。」
メガネをかけることが増えたので、気になって仕方ない。
それでなくても、顔中、シワやシミが地図をかいているんだから、これ以上見た目が悪くなるのはツライ。
私にとっては大問題。
数日、真剣に考えました。
どうしよう…。
メガネの跡は、血行不良や色素沈着が原因だといいます。
3年前に老眼鏡を初めて買ったのですが、そのときに、店員さんに紹介された鼻パッドなしのフレームを思い出します。
ちょっとお高いイメージがあったけれど、あれなら悩みが解消できる。
ヨシ。
鼻あてのないメガネは、軽くて疲れないメガネ


鼻パッドで支えないかわりに、頬骨と耳の上の4点で支えます。
思ったより安定感があります。
鼻の部分がホントにフリーなので(上から指が入ります)余計に軽く感じます。
頭をふっても、全然ズレません。
これ、すごいですよね。
しかも今回のメガネは、レンズを極力薄く仕上げてもらったので軽くて大満足。
重さは15.5グラム。
持っているのは17.5グラム。
これで心配していた色素沈着の心配がなくなりました!
鯖江市はめがねの聖地
こちらのメガネは鯖江市産。
恥ずかしながら、福井の鯖江市がメガネの有名な産地だなんて知りませんでした。
おわびもかねて、簡単に…。
メガネのフレーム、全国シェア95%の鯖江市。
「さばえは、メガネのまち」として、100年もの歴史があります。
なんと、1つのメガネを作るのに、200の工程が必要なのですって!!
さばえのメガネは、機能と品質の面でも世界で高く評価されています。
めがねの他に、フレームのセル生地を使ったブレスレットや指輪などの小物もあります。
クリアな発色をした小物は、とてもきれいだそうです。
メガネミュージアムでは、体験工房がありますよ。
さばえしは、めがねの聖地です。
ステキなメガネをありがとうございました。
いつか、訪ねてみたいです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
まる