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断捨離大好き。でも、できないものもある。それは 若さへの執着!?

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洋服の断捨離 クローゼットの整理

ゴミの日に合わせてクローゼットの整理をしました。

私はゴミ捨てが大好き。

★スイッチが入るのは、たいていイライラする時

★あとは単純に、家の中がゴミっぽい時

★それから、何も変わりばえしない日々が続く時

始めると止まらない。

靴箱の古靴や玄関周りのごちゃごちゃ。

台所で中途半端に開けた調味料。

机周りの紙類。
などなどなど。

ばっさばっさ捨てました。

12月ですし。

捨てるとスッキリ。

気分爽快

そもそも、断捨離って何?やましたひでこさんが提唱した片づけ論

断捨離ブームなるものがありました。

2010年には流行語大賞にノミネートされたとか。

最近では、ミニマリストという言葉も定着しましたね。

断捨離とは、やましたひでこさんが提唱した片づけ論

ヨガの思想が根本にあるそうです。
ヨガって、奥深い。

は、不要な物を絶つ。

は、不要な物を捨てる。

は、物への執着から離れる。


断捨離とは、不要だと思うものを断ち、捨てる。
そして、物への執着から離れて身も心も軽くなる。

そのことによって、自分に本当に大切なものが見えてくるのだそう。

断捨離と掃除

仏教の修行の中に「掃除」があるそうです。

無心になって掃除をすることが、自分にとっての内観と同じ力があるのだといいます。

掃除をすることで、心の汚れや曇りを取り払うことが「気づき」につながるのですね。

そういえば無心で何かをしているときって、ふだん考えないようなことを思ったりしますよね。

簡単にいえば心の声でしょうか。

潜在意識みたいなもの。

そんなひらめきというかぼんやり浮かんだことって、もう一人の自分からの声だったりします。

きっとそのときの自分にとってとても価値のあること。

断捨離につながるお掃除にも、大きな力があるのですね

トイレの掃除は毎日してるし、いらないものを捨てることは簡単にできる私。

でも、執着から離れることって案外難しくないですか?

断捨離は大好きだけど、執着してしまう自分も。

そうです。
私はゴミ捨ては得意ですが、執着心から離れるという「離」が苦手。

例えば……。物ではないけれど。

愛犬ココへの執着心。

12歳のココは病気を背負い、つらい咳をしながらも私たち夫婦に心配かけまいと元気に走り回ります。(飼い主の勝手で、そんな風に見える)

そんなときは、あまり走るなとココを叱ってしまう。

なぜなら心臓に負担がかかるからです。

それと同じ理由で、大好きな散歩の時間を減らされたココ。

もしかしたら、ストレスを感じているはず。

ココのため、と思ってしていることは実は私のココに対しての執着心?

好きなように走り回っただけで叱られるココの気持ちはきっとブルーでしょうね。

叱られてしゅんとしている愛犬を見ると、気の毒な気持ちでいっぱいになります。

でも、できるだけ元気でいて欲しい。

家人などは、20才まで生きてほしいなんて言ってる。さすがにそれはね…。

人間は勝手だワン


もうひとつ、私の執着といえば……。

若さ。ですかね。

(笑)

いつまでも若くありたいと思う女性は多いと思います。

私もそう。

まず私は、年をとりたくないのですね。

できればおでこのシワを取ったり、痩せたほっぺにコラーゲンを注入したりもしてみたい!

毛穴レスになって、ツルツルピカピカのお肌を体験してみたい!

いえね、やろうと思えばできるのですが。

多分、1回やるとキリがなくなる

その時の自分がコワイ。

それがわかるからやらないのです。

毎朝鏡に向かって、「今日も若くてキレイだよ」と声をかける。

言霊の力は大きいと言いますよね。

意を決して美容皮膚科に行けば、永遠とお金がかかりますが言霊は無料ですからね。

いつか、「若くて」を取って「今日もキレイだよ」

とシンプルなものにしたいとは思っています。

でも、まだ若さには多少こだわっていきたい。

だって、若さにしがみつくことは結構楽しいし、自分を大切にすることにもつながります。

♡運動したり。
♡姿勢を良くしたり。
♡マッサージをしたり。
♡効果な化粧品を試したり。
♡色々サプリを飲んでみたり。
♡鏡を何度も見たり。
♡食べすぎしないように努力したり。
♡美容院で若く見える髪型を相談したり。
♡韓流でパクソンジュンを何度も見たり。

外側だけでなく、内側も若くありたいと思います。
でもまず見える範囲から!



若くいることに執着心を燃やすことは、私たちの年代ではもはや生きる力みたいなもの。

私にとって洗面所の数々の化粧品は、唯一断捨離できない宝物

断捨離どころか、これからも増える一方ですね……。

たぶん。

それだけは自分に許そうと思っています。


最後まで読んでくださってありがとうございました。
       まる

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