自分へのクリスマスプレゼント

すきま時間に編んだマフラー。
ようやく完成しました。
糸のつなぎ方など、よく見るとあらが見えるのですが……。
これからどんどん寒くなる岩手では必需品のマフラー。
カシミヤやアルパカは入っていませんが、ウール100%なので暖かい。
アクリルと違って静電気も起きにくいですし。
自分へのプレゼント。
有馬記念枠順抽選会
昨日、マフラーのフリンジをつけながら、有馬記念枠順抽選会をテレビで見ていました。
俳優の中川大志さんと葵わかなさんが馬名が入ったボールを、元騎手の岡部幸雄氏が枠番の入ったボールを引くという演出。
3人の運まかせ。
例年なら、出走馬の陣営の方々と騎手の方が壇上で馬番を引くのだけれど、今年はコロナの関係でそういう形になったのですね。
そういえば、去年の2019年の枠順抽選会。
結果、優勝したレーン騎手からは、あの時すでにすごい気迫を感じました。
「やってやるぜッ」みたいな。
ポケットに手を入れたままニコリともせずに壇上から会場を見ていましたね。
彼が乗ったリスグラシューは、1番人気アーモンドアイの2番人気。
3枠6番。
しかも単勝6.7倍。
2番人気でそこそこ美味しいオッズ。
私はアーモンドアイからが勝つと思いましたから、彼女からの馬単を数点買いました。
結果、アーモンドアイはまさかの9着。
2019年最後のG1はハズレ。
トボトボトボ……。(オケラ街道を背中を丸めて歩くイメージ。)
直線でアーモンドアイが遅れだしたときは悲しかったな。
馬券のせいじゃなく、彼女のために悲しかった。
岡部幸雄氏
久々に元騎手の岡部幸雄氏を目にしましたが、頭が白くなって品のいいおじいちゃまになっておりました。
現在72歳とのこと。
今年、岡部氏に日本の勲章の一つ「旭日小綬賞」が授与されていましたね。
国や公共に対して功労のある方に贈られるのだそう。
岡部氏は馬と競馬への情熱と、ご自身の競馬界への功績もあって頂いた賞なのだと思います。
簡単にひも解いただけでも、岡部氏は海外競馬を早くから意識して吸収されたり、騎手のフリーランスの先駆けでもあると記されてあります。
日本の競馬界の歴史を作った方。
競馬界の誇りですね。
そんなことも含めてしばらくぶりに見る岡部氏に品の良さを感じました。
岡部幸雄といえば、シンボリルドルフ。
1984年のクラシック三冠馬です。
それも無敗で三冠を達成した初の馬です。
額に小さな三日月がある。
かっこいいね。
そのころ私は19歳。競馬はやっていないというかできない年齢ですな。
だから知識は後付けですが、競馬を知っている人はルドルフのこともたいていは知っていると思います。
私は30代前半に競馬を覚えたので岡部氏の現役時代を知っています。
馬名で思い出してみると……。
1997年 タイキシャトル。タイキブリザード。
2000年 イーグルカフェ。ウイングアロー。
2002年 シンボリクリスエス。
シンボリクリスエスは2002年2003年に年度代表馬に選ばれています。
岡部氏の最後の数年をリアルで見ていることになりますね。
すごい。我ながら💧

ワールドプレミアは3枠6番 去年のリスグラシューと同じ
武ちゃんファンとして応援している菊花賞馬ワールドプレミアは3枠6番。
去年リスグラシューが優勝した枠に入りました。
ワールドプレミアは去年は3着だった。
4コーナー手前では馬群の一番後ろにいたワールドプレミア。
直線の手前でGOサインが出ると大外を回って前の馬たちをごぼう抜きしましたよね!
あと少しで2着だった。
おしかった~!
現在、25日の金曜午後4時の時点では、かろうじて2番人気。
3番人気のクロノジェネシスとほとんど同じくらいですね。
有馬記念は、普段競馬をやらない方も馬券を買う。
ルメール様がのるフィエールマンが1番人気なのはそんな理由でしょうか?
ちょい、過剰人気と思うのは武ちゃんファンのヒガミですかね。
有馬記念と菊花賞場はリンクすることが多い。
ワールドプレミア、掛からずに走ってくれさえすれば!
あ、フィエールマンも菊花賞馬ですね(~_~;)
ああ、キセキもそうですけど。
それから、1枠1番のバビットはどんなふうに逃げますか?
誰か教えてください。
あっちこっちに気持ちが揺れる有馬の週末なのです……。
頭から煙を出して考えましょう。
この週末を楽しみましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
まる