大好きな武ちゃん(武豊騎手)が腰痛のため欠場
今週JRAの競馬が年明け金杯で幕を開けました。
去年は後半にかけてあまり馬券の成績が良くなかったので、今年は頑張りたいところ。
そして今日から3連休の週末。
競馬開催が本格的に始まったところですが、私の好きな武騎手が、突発性腰痛で今日は7鞍、明日、あさっては8鞍の乗り替わりになってしまいました。
大丈夫かしら?
武ちゃんも51歳。体もしんどくなって来たのかな。
心配です。
武ちゃんがいないと私の馬券購入の予想も変わる。
明日の日刊スポシンザン記念(GⅢ)を買うつもででしたが、武ちゃんが乗らないのなら見るだけにしようかと思ってます。
武騎手はそのレースでダディーズビビット 3歳の牡馬 キズナの子に騎乗予定でした。
乗れないことは、ご本人が一番ガッカリですよね。きっと。
本人曰く、来週には復活できるとのことですからファンとしては見守りたいところです。
武騎手はプライベートなジムに専属トレーナーもいて、日々半端ないトレーニングをしている。
テレビで見たことがあります。
私が雪かきで感じる一過性の腰痛とは質が違うんだろうな。
重大な腰痛でないことを祈ります。
足底筋膜炎

体が痛い時、どこが痛くてもシンドイですよね。
腰や膝や肩。
一通り経験してきましたが、両方の足の裏、特に踵の痛みでとても悩んだことがあります。
数年前に介護施設で働いていた時のこと。
朝起きて、床に足をつけたとたん、足の裏に痛みが。
それも踵がジン、と痛い。
床に足をつくたびに痛い。
素足で石ころを踏んでいるような痛さです。
「え~。何これ…。」
痛むのは朝起きてから30分ほどでした。
でも、朝のしたくをしているうちによくなってる。。
いつのまにか痛みがなくなってるのです。
気のせいかな。
痛いのは朝だけだし。
足の裏の痛みなんかそのうち治るだろうって感じで放っておきました。
なぜか、足の裏は鈍感で丈夫なんだって思いこんでいました。
しかし、だんだん痛みは朝だけでなく、仕事で歩き回った夕方に現れるようになって。
それでも放っていたら、とうとう1日中足が痛い状態に。
その間、3ヵ月ほど。
毎日足底にシップを貼って出勤してました。
歩きにくい。これが。
でも、少しでも痛みから解放されたかった。
底の厚い靴がいいと聞いて、それ用のお高い靴を買ったりもしましたが、効果はありませんでした。
「このままだと仕事に支障がでてしまうよな。」
「でも、足の裏が痛くてなんて言えないし……。」
焦っても症状は悪くなるばかり。
シップも効果ないので、整体に行ってみることにしたんです。
足底筋膜炎の原因
整体では足底筋膜炎と診断。
つま先から踵まで足の裏に縦に覆っている筋膜が炎症を起こしているのだと思われるとのこと。
スポーツ選手には、けっこうあるあるの症状だそうです。
私の場合、年齢的なことと足の使い過ぎ。
でも、マッサージで治るから、しばらく通ってくださいって言われました。
「足の使い過ぎかァ……。そういえば一日中、歩いてるもんな。」
仕事は簡単に変えられないし、マッサージで治るなら通うしかない。
本当に治るのかな。
ちょっと不安ではありました。
そのころにはだいぶ痛くなっていて、廊下を走ることもできなかったのです。
介護の仕事は重労働💧

私の勤務する施設は住宅型で19部屋ありました。
部屋はL字型に並んでいたので、廊下は結構な距離になるのです。
夜勤の時は、その廊下を何往復もしますしセンサーが鳴れば走って居室に向かわないといけません。
お預かりしている方は、皆さんご高齢でしかもご病気がある。
目を離せない方も多く、足の裏が痛いなんて言ってられない現状でした。
介護のお世話は体力勝負です。車いすからベットへの移譲も多いし、おフロでの介助も事故のないように体全体で利用者さんをカバ―する。
スタッフはみんな腰や膝が痛いって言ってました。
でも、足の裏が痛いのは私だけ。
だから、皆が腰が痛いと言うように「足の裏が痛いんだよね。」なんて言っても、「え~足の裏~?」
って笑われて終わり。
私が1番年長者でしたから、仕方ないですね( ノД`)
介護での体を使った重労働と、時間に追われて走りまわることが出来るのは、しっかり地に足がついていたから。
足の裏は鈍感なんて、軽く考えちゃいけなかったんですね。
ココの散歩中に転んで骨折

6年前の今ころですね。
そうそう、雪が降って積もっていました。
整体に行っても足の裏の痛みは治りませんでした。
整形外科に行ってみようか。
レントゲン撮って分かるのかなあ?
このまな治らなかっらどうしよう。
夜勤に当たっていたその日。
朝からモヤモヤ。
「あ~、仕事行きたくない。足も痛いし。」
「夜勤、ヤダ。」
テンション低く、雪の降る中ココの散歩をしていた朝のこと。
転びました。
一瞬、長靴が雪で滑って。
あっという間ですよ。
転んだとたん、「ゴッ」て音がしました。
右足首が折れる音です。
やっちゃった(´;ω;`)ヤバい。
心から出た言葉が「やっちゃった。」
この一言でした。
雪の中、ココを引っ張って左足でケンケンしながら家に向かいながらも、
「やっちゃった、やっちゃった、どうしよう。」って。
全治6ヵ月、
そうなってみて初めて、自分が限界だったんだなって気が付きました。
左足首の単純骨折。
先生は、時間をかけて自分の骨同士をくっつけたほうがいいよと言われました。
そのほうが後々、痛みが出にくいのだそう。
複雑骨折じゃなくて、不幸中の幸いだと思いました。
だいぶ無理していたのかも。
足の裏が痛くなったときに、ちゃんと考えてあげればよかった。
自分のこと。
仕事も休まなくてはいけないし、スタッフに迷惑をかけてしまう。
シフトはギリギリで回っていましたから、それが一番心苦しい。
でも、骨折したことで自分の限界を超えてしまっていたんだと気が付いた。
家人が慰めてくれた言葉が身にしみました。
「でも、施設の人をケガさせたりしなくて良かったよ。」って。
ああ、そうだ。
もし、このまま無理していたらそんなことになっていたかも。
自分だけで良かった。
心底そう思いました。
強制的にベッドで過ごすことになって、歩けるようになったときには足の裏はすっかり治っていました。
私にとっては必要な時間だったと思います。
痛みはサイン
どこであろうと体の痛みはサインです。
痛いときは、体によく聞いてあげてすぐ対処すること。
自分の体ですからね。
特に私のように更年期世代は、何でも更年期とすませることがありますから要注意です。
武騎手の早期の復帰を願って。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
まる