コロナ、コロナの毎日
お正月を迎えたと思ったら、もう半月たってしまいました。
なんて早いのか。
仕事も始まりましたが、世の中はコロナが行く先をふさいで、なかなか思うように進めない方もたくさんおられる。
私は去年の夏ころからテレビを一切みないのですが、新聞やネットからでもたくさんの方の悲鳴が聞こえてきます。
自分に何ができるのか。
微力なのはわかっています。
でも。
足を止めて、大切な人を思い出す。
そうすると、自分がどうすればいいのか見えてくるような気がします。
コロナにかかっていても、無症状。
これがクセモノ。
だから、もし自分が誰かにうつしてしまったら……。
この気持ちを持つことが一番大切なのかも。
コロナだけでなく、世の中にはたくさんの病気の種類があります。
その方たちがちゃんと治療を受けられることも、すごく大切。
一人にいっこ。
大切な命です。
そして家族。
かけがいのない存在を守りたい。

IBCラジオから
昨日の午前中に台所で仕事をしていたら、IBCラジオからこんなメッセージが流れてきました。
匿名の匿住所の方のメール。
ご自分の娘さんが看護師で2年目の新人ナース。
その娘さんが昨日からコロナ病棟の担当になったということでした。
ホテル住まいになって、そこから病院に通うのだとか。
出かける日に娘さんは家族に、自分の看護師としての覚悟と伝えたそうです。
ご家族は使命感を持って出かける娘さんを送り出すとき、拍手をして送り出したと言ってました。
それを聞きながら、ご家族と娘さんの不安を考えたら、せつなくて、台所で包丁を握る手も一瞬止まってしまいました。
もし、自分の家族だったら……。
メールの最後には、一人一人が十分に気をつけてほしい、コロナで誰かを感染させる危険を考えて欲しいとありました。
このメッセージをアナウンサーが心をこめて読み上げてくれました。
ラジオを聞いているたくさんの方にこのメッセージが届いてくれるといいなと思う。
放送を聞いて、この看護師さんのように自分が盾になって戦っている方が、全国にたくさんおられるのだろうなと改めて気づきます。
岩手もだんだんと感染される方が増えてきてます。
出来ることはやろう。
もうね、これしかないです。
マスクなり手洗いなり、ソーシャルディスタンスももちろん。
想像力を働かせて、自分の行動をチェックする。
これって、コロナだけじゃないですけどね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
まる