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地震が来たら「頼れるのは主人ではなくバスローブ」

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春分の日 お墓参りの帰りに盛岡八幡宮に行きました

岩手山がきれいに見えました

最高に良いお天気の土曜日 3月20日。
お墓参りに行って、その帰りに大好きな盛岡八幡宮にお寄りしました。

神社参拝は私の趣味の一つといえるくらい、年中伺っているのですが盛岡八幡宮は今年は初めてです。

今日はお墓参りがメインの一日ですので来ている方はあまりいませんでした。

年老いたネコっぽい

物語ができそうなそんな一匹のネコ。

通る方はみなさん、ネコを起こさないようにして歩いていました。

私も遠くからパチリ。

一日のしめくくりに地震

ドライブ日和でしたし、数時間の車中では夫婦で口ケンカもせずに帰ってきました。

お墓でご先祖さまにご挨拶と近況と感謝をお伝えし、

神社では鳥居をくぐり心身を浄化していただけましたし、お参りすることでまた運気を頂いてきました。

あ~、いい一日だったな。と、早めのお風呂をしたのが夕方6時頃。

その10分後に、バスタオル一枚で

「パジャマ、パジャマ投げてぐれ~~」
と叫ぶことになるとはね (;´Д`)

また来ましたね。
地震

震度5強。

今度は宮城沖でした。

備えあれば憂いなし

湯舟につかりホッと一息ついた時に、

突然お尻にダイレクトにゴゴゴゴッって振動が伝わってきて、

地震だって認識しているうちにどんどん揺れが大きくなって。

その瞬間、ザバーッとお湯から垂直に起立して、
「逃げなくちゃ!」

アセアセ…。

いつも、部屋で着ている物を脱いで
バスタオル一枚を体に巻き付けて風呂場に来てる私。

ソッコーに、外したばかりのタオルを体に巻きつけて脱衣場を出ます。

出てすぐ、揺れのせいで階段にペタリ。

頭にヘアーバンド巻いたすっぴんのおばちゃん。

ガタガタ家中がきしむ音にパニック。

揺れがおさまる気配がなかったので、外に出るパターンも脳裏をよぎり、

「パジャマ、パジャマ!!!!!」

と階段下で、二階にいる主人に叫びまくってました。

私の恐怖のオタケビに、

「何?何?何言ってんの?はあ?」

ドアも開いてない、私の声が聞こえるわけないじゃん!

私がギャーギャー言い続けてると、ようやくドアが開いた。

彼、ココを抱いて上から私を見下ろしてました。

「はあじゃないよ!!!」

ココだけ抱いてればいいのかい?
私、裸だろうって!

恐怖より怒りが増してきたときにようやく地震がおさまってきた。

地震がおさまってからですよ。

その日着ていたトレーナーとズボンが二階から階段を滑り落ちてきました。

もうね…。
期待しちゃいかん。

地震を恐がるココを抱くのはいい。

でも、私が大の地震嫌いだと知っているんだし、それに、お風呂よ。

お風呂に入ってたの。私、ハ、ダ、カ、だったのよね

万が一にそなえて、せめて二階のドアを開けて様子を見るとかの行動をして欲しかったですね

そう私が文句を言うと、

「俺は落ち着いた行動をとったんだ。」
だって。

ようわからん。

自分が落ち着いてることで、お風呂に入っている私にどんないい影響があるの?

やっぱり、ようわからーん!

ホントに恐かった。

自分の身は自分で守らないいけないのですね。

それで、入浴中に地震が来た時の対処法を調べてみたら、

1 まずはやはりドアを開けることが最優先
2 それからバスタオルでもなんでもはおって外に出る
3 そして万が一の時はそのまま外に避難するべし

ちゃんと防災準備もしなくちゃいけないなって強く思いました。

でも、とりあえず、すぐに買いたい物ができた。


そうだ、バスローブを買おう。


バスローブなら万が一外に出ても、ずり落ちる心配をしなくてもいい
それに、

無駄に叫んで自分を怖がらせなくても済む。
(頼れるのは自分だとわかった)

夫婦だからって、期待値を高く持つと気持ちが下がりますものね。
ハイハイ。

今日伺った、ご先祖様も神様も笑っておられるでしょうか。

笑って終わるくらいなら、なんちゃないですね。

 備えあれば憂いなし
普段から準備しておけば、いざというとき何も心配がないということ
 肝に銘じます

最後まで読んでくださってありがとうございます。
    まる

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