
知人の35歳になる息子さん。
コロナ禍でお家筋トレに目覚めて、10キロのダイエットに成功しました。
一度お会いしましたが、まるで別人。
元々高い身長の持ち主さんですから、LLサイズがLサイズになったのは、ほとんどが横幅減のためです。
10キロのお肉が落ちて、ご本人も嬉しそうでした。
頑張ったなあ、と感心。
そして無くなったのはお肉だけでなく、何と、長年悩んでいた体の匂いもなくなったんだとか。
その体臭ですが、本人にとってはなかなかの悩みで、家族も気を使ってきたそうです。
それが、筋トレで痩せたと思っていたら、あれ?前とちがうのは体の大きさだけじゃない!と。
匂いに関しては、ダイエットできた喜びを超えた大きな喜びがあったらしいです。(知人談)
体臭って、悩みの種ですよね…。
今回の「ここ活」はそんな体臭のお話しです。
体臭はガス?!
このところの暑さで、汗をかきまくっている私。
せっかく時間をかけて描いた眉も、午前中にうす~くなって消えている…。
この暑さ、どうにかなりませんかね。
汗といえば、匂いも気になります。
朝と夕のお風呂でしっかりシャボンかけてますが、それで大丈夫かしら?と不安になってます。
そもそも臭いって、自分の「自」に「大」って書きますよね。
これってある意味イヤミな言い方だと思いませんか?
自分が大きいってこと?
体臭って、やっぱり目立つってことですかね?
確かに匂いって、その人なりに色々あります。
フェロモンの役目をしているって節を聞いたこともありますし、何かしら役目があるから発生するんでしょう。
発生する、と書きましたが、そもそも体臭は皮ふの雑菌によって、汗や皮脂、垢に含まれる成分が分解され、発生したガスと考えられるそう。
雑菌によって発生するなら、やはり清潔にするのが一番ですよね。
この季節、本当に気をつけていきましょう。
今はドラックストアでたくさんのデオドラント商品が売られてますから、自分にあったものを選んで、賢く匂い対策していきましょうね。
匂いの原因は食べ物にもある

ダイエットすることで、体の脂肪と、気になる体臭の除去に成功した知人の息子さんですが、実は食生活もだいぶ変わったそうです。
以前より食べなくなったのはもちろんなのですが、毎日食べたり飲んだりしていたもので、
今、完全に口にしなくなったものはなんと、「缶酎ハイ」だそうです。
缶酎ハイそのものが悪い、というわけではないと思いますが、
缶酎ハイを飲むときに食べていたツマミが、コンビニのジャンクフード中心だったらしいのです。
それが肥満と体臭の原因になっていたのでは?
ジャンクフードというのは、栄養のバランスを無視した調理済みの食品のこと。
油や塩分、添加物がてんこ盛りの食品です。
英語でのジャンクの意味は「がらくた」といいますね。
実は炭酸飲料もジャンクフードなんですよ。
ジャンクフードは高カロリー・高脂質・高塩分が特徴です。
食べる頻度が高いと、肥満になってしまうのはそういうわけなのですね。
そして、ジャンクフードをたくさん食べることで腸が汚れます。
腸が汚れると、デトックスできないので、皮ふからあやしげな匂いになって現れる…。
知人の息子さんは、長い間はそんな状態だったのではないかなと思いました。負のサイクル状態です。
お家時間が長くなったことがきっかけで、筋トレを始めた息子さん。
結果的に二つの悩みから解放された彼を見ていると、見た目も内面もカッコよくなって、本当に良かったなあと思うのでした。
思いつめないコトが大事

体臭って、とっても個人的なことなのでデリケートな部分です。
以前、一緒に働いている女性が、
「私、今日汗かいてて、汗臭いでしょ?」
と心配そうに聞いて来たことがあります。
でも、全然そんなことはないんです。だから、
「そんなことないよ」と言ったのですが、信じてくれませんでした。
自分の匂いって、確かにわからないけれど、過剰に気にすると心の不安につながってしまいます。
もし、自分の体臭で悩んでいる方がいたら、家族に聞いたり、病院へ行って専門の先生に聞いて判断するのがいいと思います。
自分で自分を、臭いかも!って思いこむのが一番心に負担がかかりますから。
それに、無臭の人はいませんからね。
自分にあうデオドラントを見つけるのも、楽しみながらするといいのではないでしょうか?
知人の息子さんのダイエットした結果も参考になればいいなと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。まる。