
とうとう全国的に梅雨明けしましたね。
毎日、お風呂上りかよッ、とつっこまれるほどの大汗をかきながら過ごしていますが、
これからはもう、ダラダラと、シャワー浴びたばかりの状態になりそうな私です。
拭いても拭いても汗が出るんですから、涼しい秋が待ち遠しい…。
ところで、先日、友人のお宅へ伺い、帰りしなに新鮮なお夏野菜をいただきました。
ナスはお味噌汁に、ピーマンは炒めて、キュウリはお漬物にして全部美味しかった!
獲りたてって、本当においしいものです。
彼女の80代になるおばあちゃまが、自宅の横で作っている野菜でした。
夏空の下、たくさんの野菜たちが、のびのび育っている畑を見て、彼女は幸せだなあと思いました。
自家製の新鮮な野菜を食べることができるなんて、今の時代、こんな幸せなことありません。
自分がやらなくていいところも最高ではないですか!
畑には、私の好きなトウモロコシも植えてありましたが、おばあちゃんの畑では収穫はまだのようです。
ところで、あなたはトウモロコシのちゃんとしたゆで方を知っていますか?
今日は、知っているようで知らないトウモロコシのおいしいゆで方をお教えします。
どうせなら、甘~いトウモロコシを食べましょう!
トウモロコシは水から
トウモロコシはには、ビタミンやミネラル、食物繊維なども豊富で、疲労回復にも効果あります。
夏にはピッタリな食材なのです。

色々種類があります。
未来とか有名ですが、今回はサニーショコラという品種を買ってきました。
ショコラとつくくらいですから、ほんのり甘いかな?
そんな期待を持って、さっそくゆでます。
ゆで方は、友人から教わったものですが、
その友人は八百屋さんから教わったらしいので、トウモロコシの正当なゆで方になりますね。
レンチンしてもおいしくできますよね。
しかし、お好みですが、数本一気に作るならゆでる方が早いです。
トウモロコシは薄皮を残して、水からゆでます。
これは、トウモロコシの甘味を逃がさないためです。
ここでやりがちなのが、お塩を入れることなんですが、お塩は入れない方がいいんです!
お塩を入れることで、トウモロコシに実が固くなってしまうからです。
野菜と同じ感覚で塩を入れたくなりますよね。(実はずっとお塩を入れいた私)
トウモロコシの大きさにもよりますが、沸騰してから7分前後、強火でゆでます。

トウモロコシは、お湯が冷めるまで漬けておこう
そしてここもポイントですが、ゆであがったものをお湯が冷めるまで漬けておいてください。
そのわけは、アクが取れて甘味が増すからだそうです。

このままお湯が冷めるまで待つ
ラップで包むと、実にシワが寄りにくい

小さいころ、よく、ラップに包まれたトウモロコシが冷蔵庫に入っていました。
当時、家の畑で、父がトウモロコシを作ってくれましたから、母がゆで上げてくれたのですね。
そんな光景をよく見ていたので、トウモロコシをラップで包むのが当たり前だと思っていましたが、ゆで上げてすぐラップで包むと、
実にシワが寄りにくいというメリットがあるそうです。
ちゃんと理由がありましたね。
初めて食べたサニーショコラは、シャリシャリとみずみずしくて、甘さが強くおいしいトウモロコシでした。
家族にも好評でしたよ。
今年はもう何度も食べているトウモロコシです。
今は、白いトウモロコシや、シルバーのとかもありますね。
みつけたらぜひ、買ってゆでてみたいです。
まとめ
トウモロコシのおいしいゆで方を書いてみました。
- 薄皮を残して、水からゆで始める
- お湯が沸騰してから7分前後ゆでる(大きなものはもう少しゆでても)
- ゆで上がったら、そのままお湯が冷めるまで漬けておく(アクを取るため)
- 冷めたお湯から出したら、ラップで包む(実にシワがよりにくい)
ラップで包んで電子レンジでチンする方法のときは、
皮ごとラップで包むといいそうです。
我が家では数本作るので、ゆで方を知ってからはこのやり方でゆでています。
参考にしていただければと思います。
暑い夏に、もはやヨロヨロ状態の私です。
特に暑い中での料理は苦痛以外のなにものでもない!
しかし、料理は手間をかけるとおいしくなります。
トウモロコシひとつでも、おいしく食べたいですね!
ここまで読んでくださってありがとうございます。
まる