
大寒卵を食べると、その一年健康と金運がアップするなどと言われていますよね。
大寒の日に生まれた卵が「大寒卵」。
大寒とは二十四節気の一つで、立春や夏至と同じです。
卵を食べるだけで運が上がる?
だったら食べよう、食べるしかない!
そう思って12月に予約していた卵が届きました。
ご利益ある?あるよね?あるはず。あると思いたい!
ところで、そもそも大寒たまごって何よ?って方もいらっしゃると思うので、ここブロで詳しく調べてみました。
今回は大寒卵としてネット予約した「美野里たまご」との「ここ活」です。
1.大寒卵とは? (大寒卵の由来)

大寒は一年で一番寒いころ。
寒い時期の鶏は卵をあまり産まなくなるそうです。
そのせいで肥料をたくさん食べていて、その卵にはいつもより栄養がギュッと詰まっています。
卵が貴重でその上栄養があるということで、希少価値が高まりました。
そこから縁起物に発展していったのが大寒卵のはじまり。
もうひとつ、風水上では黄色が金運を司ると言われています。
栄養が豊富で濃い黄色になった黄身が、金運アップの象徴になっていったのです。
2.大寒の日産まれの卵じゃないと効果がない?
大寒卵は大寒に日に産まれた卵のこと。
2023年なら1月20日産まれの卵のことです。
2023年の大寒は1月23日~2月3日まで。
だったらその期間中でもいいじゃない、って個人的には思いますが。
厳密に言うと、1月20日産まれの卵が大寒卵になります。
3.どこで買えるの?
ネットで予約購入した石川県本田農場さんの「美野里たまご」
最近では縁起物として浸透してきているので、デパートなどで扱うことも多いそう。
スーパーではちょっと難しいかも。
確実に手に入れる方法としては、近くの直売所・養鶏所に予約するか、ネットで購入するのがいいですね。
私も健康運と金運アップの願いをこめて、今年初めて大寒卵を購入しました!
アマゾン経由です。
石川県本田農場さんの美野里たまごHPはこちら
鶏のエサが吟味されていて、安心安全。
「天然水で育てた健康な鶏が産んだ健康なたまご」
(本田農場冊子より引用)



10個入りのパックが3つで3,580円(税別)です。
消費税込みだと単純計算で一個133円の卵!
ご利益ありそう!
厚紙のケースに入ってきました。

大きさはまちまちのミックス。
重さを計ると、57.5g~68.5gくらいです。

冷蔵庫にあった定番たまごと比べてみました。
比べると、右の大寒卵(美野里たまご)のカラは固くしっかりしています。
黄身はハリがあってプルプル。
パチンとはじけそうな新鮮さを感じました。

写真で伝わってくれるかわかりませんが、大寒卵 (美野里たまご)は白身に濁りがなく、透明でキレイ。
澄んでいます。

もちろん、匂いも臭みもありません。
さっそくニラ玉を作ってみました!
【材料】
・ニラ(1パ)
・舞茸(適当)
・大寒卵(3個)
・中華ダシお好み
・油少々(ごま油でも)
【作り方】
1.ニラをゆでて水を切っておく
2..卵を溶いて、中華ダシを適量入れる
3.フライパンに油をひき、舞茸を軽く炒める
4.舞茸に火が通ったら溶いた卵を入れ、大きくかき混ぜながら焼く
5.卵が半生になったら、ゆでたニラを投入して軽く混ぜる。
※ あまり火を通さず、卵はふわふわに。

これで2023年の健康運、金運はばっちり!?
4.本当に健康運や金運があがる?

大寒卵は縁起物ですから、日本に昔からあるだるまや招き猫と同じです。
素直に楽しむ気持ちが健康運や金運を引き寄せるのかもしれませんね。
大寒卵を食べたから、今年は金運がいいぞ~って感謝しながら頂く。
1年の始まりに、楽しいことで心を満たす。
とってもいい「ここ活」だと思いませんか?
卵は完全栄養食ですから、食べすぎなければ体には最高にいい。
今回は大寒卵のご紹介をしてみました!